開幕戦の劇的勝利の裏に、一人の選手の長い闘いがあった。8月7日、パナソニック スタジアム 吹田で行われたJ1リーグ第1節・浦和レッズ戦(4-3で勝利)。86分に値千金の決勝ゴールを決めたのは、この日ガンバ大阪での公式戦デビューを果たした植中朝日だった。
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半月板損傷からの半年間
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植中は2025年12月20日、横浜F・マリノスからガンバ大阪への完全移籍加入が発表された新戦力。しかし新天地でのスタートを切る前、シーズン開幕前のキャンプで左膝内側半月板を損傷し、手術が必要な大けがを負ってしまう。その影響でJ1百年構想リーグ(若手・調整組の公式戦)でも出場機会はおろかメンバー入りすら叶わず、約半年にわたって公式戦から遠ざかる苦しい時間を過ごしていた。
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「ミョウさんを名将に」8月5日、復帰前日に語った思い
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開幕2日前の8月5日に伝えられたインタビューで、植中は長期離脱をどう捉えていたかについて言及。厳しい半年間だったことを認めつつも、そこで得たものを前向きに語ったという。兄の影響で幼い頃から「青と黒」に親しんできたという生い立ちにも触れ、新天地での再出発への意欲をにじませていた。合わせて、就任したばかりの明神智和監督について「名将にしたい」という趣旨の言葉も口にしており、けがで出遅れた分をチームへの貢献で取り返そうという決意がうかがえた。
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迎えた開幕戦、86分の値千金弾
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試合は前半に浦和が先制するも、浦和のマテウス・サヴィオが22分に2枚目の警告で退場。数的優位を得たガンバは前半のうちにイッサム・ジェバリとデニス・ヒュメットのゴールで逆転するが、後半78分・80分に浦和に連続で決められ2-3と再逆転される乱打戦に。そこからウェルトンが84分に追いつき、その2分後の86分、植中が値千金の決勝ゴールをねじ込んで4-3の逆転勝利を呼び込んだ。半年ぶりの公式戦出場で、しかもガンバでの初ゴールが開幕戦の決勝弾という、これ以上ないデビューになった。試合前には対戦相手・浦和の曹貴裁監督について「また嫌なイメージを持ってもらいたい」と語っていたと伝えられており、有言実行を果たした格好だ。
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ファンとして見届けたい復活の物語
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移籍加入から出場ゼロのまま半年が過ぎ、正直「今シーズンはどこまで見られるのだろう」と心配していたファンも少なくなかったはずだ。それだけに、開幕戦のピッチに立ち、しかも決勝ゴールまで決めてくれた植中の姿には胸が熱くなった。けがからの復帰初戦でここまでの結果を出せる選手はそう多くない。次節以降、スタメンでどこまでアピールを続けられるか、シーズンを通して見届けたい選手が一人増えた。
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写真: pantkiewicz / CC BY-SA 2.0 via Wikimedia Commons
※本記事はAIが公開情報を元に作成した非公式ファン記事です。最新の正確な情報は公式発表をご確認ください。


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