今夏加入のドルトムントで存在感を示す18歳
ガンバ大阪のジュニアユース・ユース出身で、今年トップチームに昇格したMF山本天翔が、今夏からドイツ1部ボルシア・ドルトムントに期限付き移籍している。移籍は7月7日に発表されており、期間は2027年6月30日までの1年間となっている。
C大阪戦で大阪凱旋、ブーイングの中で見せた落ち着き
ジャパンツアーで来日したドルトムントは7月29日、セレッソ大阪と親善試合を行い1-0で敗れたが、この試合で山本は右シャドーの位置で先発出場した。G大阪の下部組織出身という経歴もあり、ボールを持つたびにC大阪サポーターから大きなブーイングを浴びる場面もあったというが、相手最終ラインの隙間やライン間でボールを引き出し、ワンタッチでさばくなど落ち着いたプレーを随所で披露したという。
試合後、山本は今回の移籍への思いについて「この移籍、この機会を絶対に自分で成功にするっていう強い気持ちを持っているので、地道にやっていくしかない」と語り、続けて「結果は後からついてくるものだという思いでやってるんで、良い意味でブレずにやっていきたい」とコメントしている。本職はボランチだが、まずは与えられたポジションで結果を残すことを最優先に考え、当面プレーすることになるセカンドチームからの再アピールを誓った様子だ。
プレシーズンから結果を残す活躍ぶり
山本は移籍加入からわずか1週間ほどの7月18日、ドイツ4部オーバーハウゼンとの練習試合でも後半途中から出場しゴールを記録するなど、加入早々から結果を残している。今後もトップチームでのアピールを重ねられるか、大阪出身の18歳の挑戦が注目される。
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